肝臓の癌の特徴と治療法|注意したい頸部脊柱管狭窄症|加齢のせいだと決めつける前に受診

注意したい頸部脊柱管狭窄症|加齢のせいだと決めつける前に受診

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肝臓の癌の特徴と治療法

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肝臓に発生する癌の特徴

肝細胞自体から発生した癌、または他臓器に発生した癌が、肝細胞に転移し発症した癌を総称して「肝臓がん」と言います。肝臓がん患者の、7割から8割ほどが「肝硬変」を患っており、そして2割以上が「慢性肝炎」を患っているというデータがあります。このことから、肝臓がんは慢性肝障害を患っている人ほど、発症しやすい癌とされています。肝臓がんは40歳前後から発症率が急激に高まり、50歳前後が発症のピークとされています。働いている人ほど発症しやすいのも大きな特徴です。そして肝臓がんは発症初期の段階では、自覚できる症状が殆ど現れません。なかには初期症状として、慢性的な疲労感や倦怠感といった症状が現れることもあります。しかし疲れているだけだろうと、殆どの人が放置してしまうのが現状であり、肝臓がんは非常に早期発見が難しい癌とされています。

肝臓の癌の症状と治療法

肝臓がんが進行すると、腹痛、食欲の低下、発熱といった症状が現れることがあります。また肝臓の左側に癌が発生し進行すると、みぞおち周辺に「しこり」が現れるのが大きな特徴です。これらの症状が現れた時には、癌はかなり進行しているケースが殆どの為、早期に内科で検査を行うようにしましょう。肝臓がんの治療は、肝機能の低下がなく正常に機能していれば、外科手術により癌細胞を直接切除する治療法が第一選択となります。ただし肝硬変や慢性肝炎などで肝機能が低下している場合には、手術で切除できる範囲が限られてしまいます。肝機能の状態、患者の年齢や合併症などで手術での治療が困難と判断された場合は、放射線療法や冠動脈塞栓術、エタノール注入療法といった治療法が選択されます。